2017年7月3日月曜日

ブラウザ比較ブログに

こんにちは、当ブログ

せっかく開設しつつも、
何のブログにするか方向性に迷っている旨書いておりましたが、

色々考えた末、ブラウザ比較ブログにすることにしました。

日常のネット生活には誰しもWEBブラウザを使いますし、
実際自分も常時5,6種類くらいのブラウザを併用していますし、
速度や、使いやすさは誰しも気になるところかと、

そこからせっかくなので、
私自身の知識や、調べた情報を使い
各種ブラウザのレビューを行っていこうと思います。

なるたけお役立ちブログにしますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。


各種ブラウザを紹介する前に、
まず、ブラウザとは何か、どんなことに使うのか、
という根本的な部分の用語解説を入れておこうかと思います。

このブログを見ている時点で、
ブラウザを使っていない、という人は皆無のはずなのですが、
単語としては詳しくは知らない、という方もいるかと思いますので。



ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、WWWブラウザ)とは
World Wide Web の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA)のことになります。
具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能が存在。

当ブログのように、
単に「ブラウザ」と呼んだ場合は、
このウェブブラウザのことを指します。

本義では、
ブラウザとは「情報をまとまった形で閲覧するためのソフトウェア全般」のことを指していましたが、
通常、ユーザーのほとんどは、WWWブラウザ(Webブラウザ)のことを指して、ただ「ブラウザ」と言う場合が多いです。


Windowsの普及で、容易にアクセスできるため、爆発的にインターネットユーザーが増加しましたので、
初期は、ブラウザのシェアのほとんどは、Windows付属のインターネットエクスプローラが占めていました。
(現在でも最多)

それが、現在では、
googleのchrome、fenrirのSleipnirのように、メーカーが独自の規格でブラウザを開発することも多く、
多種多様なブラウザが世間には存在しています。

どのブラウザでも、基本的な部分、

・サーバー上にアップされているファイルをHTTPプロトコルを使い読み込み
・ファイル内のコードを解釈
・ユーザーに見せるようにブラウザ上に描画する

という機能は共通で存在します。
(また、その部分が無ければブラウザとは呼べないので)

ただし、
各ブラウザが搭載しているレンダリングエンジン(ユーザー用に画面に描画する部分の機能)が、
ブラウザによって異なっていたり、
ブラウザの動作部分の仕様の違いから、画面の表示速度が違っていたり、
とブラウザごとに個性が強いため、
現在ではユーザーも多種多様なブラウザを使うようになっています。


そのため、そんな世間に存在している多くのブラウザのレビューを行い、
ネットサーフィンを楽しむ際にブラウザを選ぶ際の一助になれば、と
こんなブログを立ち上げています。


今回は「ブラウザとは」の根本部分の解説に終始していますが、
次回からは少しずつ、そんな各ブラウザを、
速度、機能、汎用性等、さまざまな側面から解説していこうと思います。

またどうぞよろしくお願いいたします。


こうちゃん