2017年10月26日木曜日

レンダリングエンジン・クロスブラウザとは

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと前回「ブラウザとは」を解説したのですが、
その内で、今後各種ブラウザの紹介をする際に、
ブラウザの個性を決定づける部分で、
画面描画機能の差も大きいため、
今回はちょっと単語の説明で、
「レンダリングエンジンとは」を語っておこうと思います。

レンダリングエンジンとは、

ブラウザの中に搭載されている機能で、
ウェブサイトを閲覧する際に、サーバーから取得してきたファイル内容を、
ある規則・法則に従いユーザーに見えるように描画する機能です。

本来国際的にも基準・標準が定められているWEBの世界においても、
このレンダリングエンジンが、WEBサイトのソースをどう解釈するかで、
画面の表示のされ方が異なることはよくあります。

定番ブラウザのIEなどに使用される
trident

FireFoxを中心に使用される
Gecko

Safariに使われる
webkit

のように、定番ブラウザの世界でも数種類あります。
これらのレンダリングエンジンの差が、
実際に、あるホームページを見た時に、このブラウザと、あのブラウザでは、
開いた時の見栄えが違う、のような現象を引き起こします。

特に近年、スタイルシートが飛躍的な進化を遂げているのと、
Javascriptの高度な利用が多くなってしまっているため、
ブラウザ依存、と言われる、あるブラウザでのみ動くサイト、
のようなものも多くなってしまっています。
(ここらの事情が開発者泣かせです)


この搭載レンダリングエンジンによりブラウザはかなり特徴づけられますので、
今後ブラウザの紹介・解説する際には記録するようにします。


そして、よくブラウザの性質を語る上で欠かせない、
レンダリングエンジンの内で、
Tridentの解説をば。

Trident (トライデント)は Internet Explorer に搭載されている HTML レンダリング エンジンの名称で、
ライブラリ ファイルの名称から MSHTML とも呼ばれている。

Internet Explorer 4.0 より導入されたもので、
Windows 向けではアップデートを重ねているが、
Macintosh 向けの Internet Explorer for Mac は次のバージョンの 5.0 で Tasman に置き換えられた。
Internet Explorer 7 とそれ以降に含まれるバージョンではウェブ標準に準拠するように開発されている。

Trident はソフトウェア開発者が自分のソフトウェアにウェブ ブラウズ機能を容易に追加できるよう、
ソフトウェア コンポーネントとして設計されている。

Trident ではウェブ アクセスと編集のための COM インターフェイスが提供されている。
例えば、Trident のウェブ ブラウザ コントロールを使用してウェブ ページを表示したり、
表示中の各要素の値を取得・変更したり、
表示したウェブ ページ上で発生したイベントを取得したりといった機能を組み込むことができる。

Trident の機能は mshtml.dll というライブラリとリンクすることによって利用可能であり、
C++ や .NET といった COM をサポートする処理系から扱うことができる。

(参照 wikipedia)

とのことです。

現在では、
IE(Internet Explorer)で用いられている他、
Sleipnir や Lunascape といった各種ブラウザのレンダリングエンジンに採用されている他、
Windows に含まれる Windows Media Player などのアプリケーションの
インターネット対応にも使用されている、といった状況です。


それと並び、メジャーなレンダリングエンジン、

Gecko

の紹介を少し

−−−−−

Gecko(ゲッコー)とは
Netscapeシリーズ 6以降およびMozillaソフトウェアのために開発されたオープンソースのHTMLレンダリングエンジン群の総称。
HTML、CSS、XUL、JavaScriptなどを解釈する。

※なお、Geckoは英語でトッケイヤモリの意味を持つ。

Mozillaは1998年に公開されたNetscape 5.0へ向けて開発中だったソースコードを元に開発されていたが、軽量化のために当時買収したDigital Style社のエンジンをベースにして新規に書かれた。
これがGeckoである。
パース部分はW3Cによる勧告に合致することを目標に作成されている。
1.8系列以前ではWeb Standards ProjectがCSS 2.1のテストとして用意したAcid2に合格していなかったが、1.9系列からは合格している。


このGeckoをレンダリングエンジンとして搭載しているブラウザは、
多数あるが、
ユーザーがある程度多く、有名なものでは、

・Lunascape (2以降。IEコンポーネント、WebKitの利用も可能)
・Mozilla Firefox、およびそのソースコードを使用したブラウザ (Flock, K-Meleon, Pale Moon など)
・Sleipnir 2 (プラグインによる拡張。後に当該プラグインは開発停止している)

などがある。

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個人的な感想では、
Tridentエンジン(特にIEに搭載された場合)は、
CSSの本来意図した動きをしなかったりするので、
あまり好きでないので、
ブラウザとしては、
Geckoエンジン採用の方が、見やすい&対応したウェブサイトが作りやすいです。

以前の日記で、
様々なブラウザを使うことを話したので、
ここでその関連で、WEB開発で必ず必要な、

クロスブラウザ(または クロスブラウザ対応)

についてご説明します。

クロスブラウザとは、
Internet Explorer や Firefox 、 chrome 等、
webブラウザの仕様の違いなどによる挙動の違いをなくす技術のことです。

CSSやJavaScriptといったブラウザ側で解釈するものは、
まったく同じコードを書いたとしても、
ブラウザの解釈により、違う振る舞いをして、
制作側の意図と違う挙動をする場合があり、
それをなくし、本来の意図の挙動をさせるための技術になります。

通常、レンダリングエンジンといって、
ブラウザの、HTMLソースを受け取り画面への出力を決めるエンジン部分により、
おおまかに動きは決まっていますが、
時にブラウザにより、さらに独特な動きをしたりします。


そのため、あまりにマイナーなブラウザや、
InternetExprorer の過去バージョン(IEはかなりバージョンごとに挙動が違う)などは、
対応をあきらめる場合も多いです。

そのような事情で、
WEB制作側として、動作保証する推奨ブラウザを宣言している場合が多いです。


あと、ついでなので、ちょっと、
初のGeckoレンダリングエンジンのブラウザ紹介を


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Firefox

正式名称:Mozilla Firefox(モジラ ファイアフォックス)

アメリカ合衆国『Mozilla Foundation』が開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザである。

また、Firefox の技術を元にモバイル版の開発も進められ Firefox for Mobile がリリースされている。


特徴:
レンダリングエンジンに Gecko を採用
Mozilla の開発成果である HTMLレンダリングエンジンの Gecko を引き継いで採用している。
そのため、HTML、XML、CSS、canvas要素、SVG などのウェブ標準に対する準拠度が高い。
標準技術の採用を主眼としつつも、過去に書かれた多くのページと互換を保つために非標準技術をサポートしている。

タブブラウズ機能
同一ブラウザウィンドウ上に、タブと呼ばれる表示ウィンドウ切り替え機能を搭載することで、複数ページの閲覧や操作性を向上している。
また一つのウインドウだけでブラウジングができる「シングルウィンドウモード」という機能や、ポップアップウィンドウの制御を行う機能も実装されており、不要なタブを極力開かないですむような設定を行うこともできる。
タブブラウズ機能はユーザーの利便性を損いにくい必要最低限の範囲で実装されているが拡張機能のインストールで挙動を変更したり、より細かい設定を行ったりすることができるようになっている。

マルチプラットフォーム
Windows ・ Mac OS X ・ Linux の 3 種類の OS 環境が正式にサポートされており、リリースは同時に行われる。
Solaris 向けのバイナリも公式サイトの FTP サーバーで配布されている。
また、公式ではないものの、BSD やその他の UNIX のバイナリを配布するサイトもある。
Firefox が様々な OS に対応している理由としては、XUL や XPCOM といった OS に依存しない技術を採用している点が挙げられる。


他にも種々のメリット・特徴もありますが、
このあたりの特徴が評価され、
IEより後続の開発でありながら、
コアなネットユーザーには支持され、
多々利用されるようになっています。

また、IEには無い機能で、
ブラウザをインストール、使用開始以降も、
アドオンと呼ばれる追加機能を自由にインストールでき、
また、そのアドオンの数々が、
無料な上に種類も豊富で、
通常でしたら、別途ソフトを購入しなければ実現できないような機能が平気で配布されています。

そのあたりも、Firefoxの人気の原因となっているようです。

こうちゃん

2017年8月17日木曜日

IE(Internet Explorer)とNetscape Navigator

こんばんは、こうちゃんです。

各種ブラウザの解説として、初回は、やはり基本中の基本として、
ブラウザのことを語る上で外せない2大ブラウザ、

Internet Explorer(通称IE)
Netscape Navigator

のことを解説しようかと思います。

IEは、
正式名 Windows Internet Explorer(ウィンドウズ インターネット エクスプローラー)で、
マイクロソフトが開発するウェブブラウザです。
以前の名称はMicrosoft Internet Explorerで、
一般的には、IEやMSIEという名称で指される。

Windowsに標準付属であったため、Windowsの普及とともに、
自然と使用するユーザーも増え、

初期ではIEと台頭するブラウザが当時性能面でIEに大きく遅れをとっていると言われた
Netscape Navigator(NN)くらいしかなかったため、
一時期はブラウザシェア95%に達するほどの独占ぶりでした。

その後、IE のレンダリング エンジンを利用した IE コンポーネントブラウザも多数登場し、
独自の機能やカスタマイズ性で人気を博した。これにより、IE のシェアが底上げされることに。

しかし2005年頃から Mozilla Firefox に代表される IE 以外のウェブ ブラウザが登場し、
これら新興ウェブ ブラウザのレンダリング速度やカスタマイズ性がIEを圧倒していたことなどから一定の人気を博したため、
第二次ブラウザ戦争と呼ばれるブラウザ シェアの争奪戦とも言える状況が発生。

結果、2010年4月の時点でIEのシェアは 60% を割り込んだとされ、独占状態は弱まったといえます。
(日本では55%〜60%くらいの間で変動)


なお、MAC使用に関しても、
IE:mac が Mac OS 8.1 から Mac OS X v10.2 まではデフォルトのウェブ ブラウザであったため、
Mac におけるシェアも高かったということです。
現在では Mac OS の開発元による Safari の提供、さらにはマイクロソフトによる IE:mac の開発とサポート・配布の終了
ならびに代替として Safari 等(他に Firefox や Opera など)の使用の推奨を受け、Mac における IE:Mac のシェアは低下。


昨今では、使いやすさ、導入のしやすさ、機能のシンプルさ等で、
ネットのライトユーザーには変わらず愛用され、

IEがスタイルシート、Javascript等の独自解釈によりWEB標準準拠の動きをしないため、
サイト製作者や、システム開発者には敬遠され、
Firefoxやchromeの愛用者が増えている、という流れもあります。


また、昔からネットをやっている人には懐かしいお話をします。
逆に、最近ネットをし始めた方の場合、過去にこんなのもあったんだ、くらいの感覚でご覧ください。

Netscape Navigator(ネットスケープ ナビゲーター)とは

ネットスケープコミュニケーションズが開発していたウェブブラウザ。
Netscapeという名のつくウェブブラウザは複数存在しますが、
主に昔(1990年代)に存在した初期のNetscape Navigatorのこと(バージョン1から4)を
昔からのユーザーはNetscape Navigator(通称ネスケ、もしくはNN)と呼ばれています。


こちら、以下は、
Netscape Navigatorと名づけられていた内の歴史です。
(その後に、名称が変更していますので、今回はNetscape Navigatorに関してだけ)


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最初のリリースは1994年。

この年にベータ版として公開され、同年の暮れには、修正を経た1.0が公開されていた。

当初はシェアウェアとして販売され、非常に人気を博し、ネットスケープコミュニケーションズのIPOなどの基盤となる。
当初は「Mozilla」という名前でリリースされる予定だったが、マーケティングの理由により、「Netscape」に変更。
ただし、コードネームは「Mozilla」のままであり、「Netscapeと書いてMozillaと読む」などといわれた。


1995年には、クッキーやフレーム、JavaScriptなど独自の拡張を多く備えたバージョン2.0がリリースされる。

当初、JavaScriptは「LiveScript」という名称であったが、サン・マイクロシステムズと提携して「JavaScript」という名称に変更している。


1996年には、バージョン3.0をリリース。

このバージョンは、「Standard Edition」と「Gold Edition」にわかれ、後者は電子メールクライアントとWYSIWYGのHTMLエディタを備えていた。
このころには、利用者シェアが70%にまで達していた。

ところが、このころになると、しばらく前から開発されていたマイクロソフトのInternet Explorerが機能を強化し、
ブラウザ戦争と呼ばれるシェアの争奪戦が始まる。
時を同じくしてブラウザの将来性を見越した当時のAOL(現在のタイム・ワーナー)が
ネットスケープコミュニケーションズ買収を行い、現在も傘下に当たる。


1997年には、バージョン4.0をリリース。

JavaScriptの大幅な機能強化を経るなど、
ブラウザとしての機能は高くなっていったが、
一方でバグや普及し始めていたCSSの解釈ミスといった機能面の弱さなどの要因により勢力を高めつつあったInternet Explorerとの競争に徐々に敗れていくようになる。実際、オープンソースになる前の1998年初頭には57%にまで落ち込んだ。

Internet Explorerがブラウザ戦争に勝った理由として、

同社のPC販売網への不当な圧力(確定ではない)により同ソフトをオペレーティングシステムに抱き合わせたことや、
Windows98以降、同ソフトがOSのシェルに統合されたために、
PCを導入してすぐに使える(プリインストールされている)ため、
他のブラウザソフトを新たに導入する機会自体が減ったことも大きい。

さらに1997年にアップルコンピュータがマイクロソフトと資本提携した為、
Mac OS 8.5以降ではこちらが標準となった(Mac OS X v10.2まで)。

また、Webサイトを作成する側でも、レンダリングの違いから、Webサイトの製作コストを引き上げる要因でもあった。

この為、管理コストを考えずに安価なWebサイトを欲するWebマスターの中には
バージョン4の頃にはWebサイトを設置しても、
見る側が1割程度であればコストを掛けてNetscapeNavigatorに合わせる必要がないと判断したWebマスターも相当数存在したため、
NetscapeNavigatorでは意図通りの表示の出来ないWebページが続出しシェアを下げる要因の一つともなった。

1998年1月22日には、Netscape Navigator ブラウザと Netscape Communicator Standard Editionの無償化を発表し、
また、バージョン4ながら、大幅な機能強化を行ったバージョン4.5を10月19日に発表するが、シェアの巻き返しからは程遠かった。

同年、ネットスケープコミュニケーションズは大きな決断をする。

それは、Netscapeのバージョン5.0に相当するソースコードを公開し、
ライセンスを付け、オープンソースソフトウェアとして開発するというものだった。
これは、勢力を広げつつあったLinuxなどのオープンソースソフトウェアに影響を受けたもので、
プロジェクト名は「Mozilla」と呼ばれるようになり、開発は「Mozilla Organization」という非営利のグループで行われることとなった。
その後、1998年暮れにネットスケープコミュニケーションズはAOLに買収されることになるが、プロジェクト自体は続行されることになった。

バージョン4.0のものは、細かなバージョンアップをするが、2002年に、4.8をリリースして以来開発を停止している。
また、このバージョンにオープンソースになったコードは使われていない。

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(wikipedia参照)


なお、お仕事上、
お客さんに納品するようなWEB制作物ならば、
様々なブラウザに対応できなくてはいけなくて・・・

かといって、世のすべてのブラウザに対応、
なんて不可能なわけで
現状、主流の数ブラウザに対応すればよいことになります。

基本はお客様と相談して、推奨ブラウザは決めますが、
今のところ一番落ち着くのは、

・IE(8以下)
・FireFox
・chrome

の対応をする。といったあたりです。

IEはバージョンにより画面描画のルールが極端に変わるので・・・
そのWEBを欲しいお客さんや、そのWEBを見るエンドユーザーの範囲で、
IE7以前への対応は要検討、となることが多いです。

どこかの社内で使うようなシステムならたいてい、
旧IEへの対応不要

ぐるなびのような、
不特定多数のお客さんが見るサイトの場合、
旧バージョンIEへの対応必須

などとなることが多いです。


ちょっと、クロスブラウザ対応にもからむお話でした。

よろしければご参考にしてください。


初回なので、
定番中の定番を紹介しました。
また、他のブラウザに関しても紹介していきます。

お読みくださりありがとうございました。

こうちゃん

2017年4月24日月曜日

Youtubeの規約変更

こんばんは、こうちゃんです。

つい先日、
Youtbeの広告に関する規約が変更されましたね。

https://support.google.com/youtube/answer/72857?hl=ja

これまでは、アカウント作成をし、
広告連携の処理をしたら、一応審査され、
著作権や、法にひっかかるコンテンツでなければすぐに許可が下り、
1再生目からもう広告が表示され、収益化ができていました。

が、今回の変更で、
そのチャンネルに登録されている動画の、
合計再生数が1万を超えるまでは広告が表示されないようになりました。

広告が表示されず、広告収入は入らないということです。

内容だけ見ると衝撃ですが、
実際には、1万回再生までの間に仮に広告が表示されても、
せいぜい500円、多くて千円が報酬ですので、
ちょっとだけ率が悪くなったかな、くらいに思っておけばよいかと。

この規約変更により、内容的には、

1.チャンネル開設後、収益化のスイッチ入れた段階でまず審査
2.1万回再生いった時点で、そのチャンネルが収益化に適当か審査

のような書き方されていますが、今のところ、
1.2.の審査基準はほぼ変わらないようで、
ちゃんと収益化をONにできたチャンネルでは、別に1万回超えても収益化停止などは、まずされていないようです。

そして、これ、動画単位で1万再生超えないとなのでなく、
チャンネル全体での話ですので、動画数が多いチャンネルでしたらすぐに達成できるかと。
熟練Youtuberの方でしたらそんなに気にしないでよいかと思われます。


あ、あと、

せっかくこういうブログを作ったのに、

私がどういう者かわからないと、
読んでて実感がわかないかな、と
ざっくり自己紹介しておきます。


ハンドルネーム:燃えPaPa
正式名:薄井康志(今更本名くらいバレても特に気にしませんが・・・)


運動大好きで、
休日に家にいたりが耐えられないようなアクティブさを持つ、
不思議系肉体派システムエンジニア

プログラミングが得意で、小学生の頃からゲーム作り等をしてきたが、ふとしたきっかけでトランポリンに目覚める

以来、謎の情熱を持ち、自身の修行と、後続の育成に燃える

基本、人生は運動要素で構成されていると思っていますが、
日々仕事的にも、趣味的にも、
WEBでの動きが多いため、
必然、WEBブラウザに詳しくなったり、ネットの小技を覚えたりしています。

このブログでは、その経験(いえ、今もですが)を活かして、
ネット生活を楽しむ皆様のお役に立てるよう、
各情報をまとめていこうかと思います。

どうぞお楽しみに

普通に、

薄井康志

として名前載せて、

他のブログやサイトでも
結構プロフィール公開してます。

WEBの世界で本名載せるのはどうかとも思いますが、
・・・そんなの気にせずw

考えてみれば、
まあ男子なんて大して危なくないですし、

しょせん私にストーカーとかついてくれるはずもなくorz

じゃあ、いいじゃんと。

と言いますか、
facebookとかで結構名前って
簡単に検索できますしね。

そんなこんなで、

あまり隠れることなく公開中です。


あ、あと、ついでに
当ブログでのアフィリエイトの類での、
報酬形態について言及します。


主にネットで収入を得られる手法では
厳密にはアフィリエイトでは無いものも含めまして、

1.
直接物販や宣伝に関わり、成約やクリックに応じて報酬を得る
(本来のアフィリエイト)

2.
自身が会員登録や、資料請求等を行い報酬を得るポイントサイト

3.
広告メールの受信をするリードメール、
他者のサイトを閲覧して報酬を得るトラフィックエクスチェンジ


などのパターンがありますが、
※個々の解説はまた別途しております。


これらどれも、収入を得るための手段には違いないのですが、
これらの報酬の受け取り形態としては、


1.現金で請求都度
収益を得ることのできるサービスでの支払い形態では、一番一般的で、
報酬金額が一定額以上貯まると、
サイト上で報酬請求することが可能になり、
その報酬を銀行振込するように依頼できます。

2.現金で自動支払
請求や処理の手間が惜しいユーザーや会社側の思惑等で自動になっているパターン。
報酬額が、一定以上貯まると、その翌月などに自動で支払われるパターン。
昔は振り込み手数料が高額な銀行が多く、あまり頻繁に換金すると、
ユーザー的に損した気分に(もしくは手数料会社負担なら会社の負担が大きい)なるため、
敷居値を高額にしてこの仕組みの会社は多かった
※近年、振り込み手数料が無料や低額のネット銀行などが増えてきたため、
このパターンは低減

3.商品交換型
アフィリエイトにはあまりないですが、
ポイントサイトなどでは、一定ポイント貯まると、
現金では無く商品リストからポイント条件を満たすどれかに交換申請するタイプがあります。
中には商品券とかも入っていて、
実質現金交換に近いことができる場合もありますが、
即金にはならない感じです。


他にも、特殊なパターン(どこかのポイント交換サイトへの変換をしてから処理とか)
もありますが、
大別すれば、だいたい上記いずれかのパターンになる場合が多いです。

お使いのサイト・サービスによって形態も色々ですね、
各方式を理解し、
適切な使い方をしたいものです。

これまで、
こちらでご紹介しているような、
ASP各社の広告を多数併用し、
サイト・ブログのサイドに貼って様々な成果を試しておりましたが、
近年の不景気で、どんどん広告を出す会社も減っており、
このままでは収入減少につながるな、と思いまして、

このたび、今更ながら、
WEB広告の最大手、Googleアドセンスに登録いたしました。
こちら、広告掲載を始めるには、
厳しいサイト審査があるのですが、幸いこのブログをはじめ、
10年以上運営しているようなサイト・ブログが多数ありましたので、
審査結果もOKもらえまして、無事広告掲載を始めることができました。

こちら、規約で、類似の他社の広告と併用はできないもので、
似た形の広告は解除していきますが、
見た目同じようなアドセンスの広告が載るだけですので、これまでとほぼ見た目も変わらず、特に違和感なくご覧になっていただけるかと思います。


どうぞ、これからもよろしくお願いします。


先日、山くらげ(やまくらげ)なるものを食する機会がありまして、
それはおいしかったのですが、
ふと、山くらげってなんぞや、と思いまして、
まさか山に、ないし、淡水生息で、くらげがいるはずもないし、
何者なのか、とちょっと調べてみました。

山くらげとは
レタスに近いアザミ科の中国野菜で、
ステムレタスというものの茎の部分だそうです。
これを主に乾燥させて出荷、
山くらげ、として普及しております。

食べる際には、
乾燥した山くらげを、
事前に水戻ししてから、煮たり、炒めたりして調理
歯ごたえがこりこりとしており、
まるでくらげのようだから、と山くらげと俗名がついているようです。

基本的に、すでに干されたものの輸入品などが多いようですが、
一部、日本国内でも東北地方などで栽培されているそうです。

成長につれて鉢を変えたり、土寄せが必要だったり、
手間はかかるようですが、病虫害に強く、まだ日本では珍しいところに
栽培の魅力があるようです。

あまり生のものにはお目にかかりませんが、
縁があったら、入手、食してみたいものです。
※干したからこそのおもしろい食感かとは思いますが

そして、
山くらげの解説記事
を書きましたが、
もしかしてですが、
山くらげがあるなら、
他、似たような響きで、例えば

山ほたて

とかあるんじゃね?
とか思いまして、調べてみましたらですね・・・

なんとまあ、
あまり有名ではなく、商品名等でもなく、ほぼ俗称程度ですが、
エリンギのことを、
その食感から、「山ほたて」と呼んでいるところもあるそうです。
確かに、火通した時の食感とか、プリプリしてて似てますもんねえ。

うーん、無理に山の物を海のものの名称に合わせる必要もないような気もしますけど、
なんかしろ別名をつけたがるのは日本人の習性でしょうかね。


http://channelz.blog.fc2.com/blog-entry-14240.html
うん、まったく混んでない件w
これで驚いていたら、本物の満員電車見たらたまげますね。


http://mona-news.com/archives/82389794.html
解雇は切ないけど、このまま続けててもどうせ早晩給与未払いからの倒産、というコンボは間違いないし、
もう気持ち切り替えて次行くしかないっしょ。
 

こうちゃん